あたしと佑磨と猫缶と — fula presents “FREE LIVE” を振り返る

2015-05-27  Takenori Oshima

5/24(日)@吉祥寺WARPで行われたfula presents “FREE LIVE!!”。「15時半開場」と早めのイベントでしたが、16時時点でフロアはギューギュー。

あたしもオープンからフロアへ。トレモノのパフォーマンスと、ギター/ヴォーカルの「キダタツ」(※1)のMCさばきに若干の嫉妬を覚えつつ、イベントの順調な滑り出しをニヤニヤしながら楽しみました。

そして、はいざらこうかん。沁み入るグルーヴ・サウンドをぶちかましていました。ちなみに、つい先ほど飯田橋近辺でひとりギョロギョロと探索(※2)しているところを、麗夢さん志賀くんに「なにしてんの?」と立て続けに声を掛けられた経緯があるので、ちょっぴり照れくさモードで筆を進めています。


6/24発売の「SNIPER」から、リード曲「SNIPER」。スムース!

そしてあたしたち。新曲を交えつつの40分みっちりセットにて。この記事のタイトルとした「あたしと佑磨と猫缶」の問題(※3)についてもスッキリ解消し、感無量!同日のリハーサル後に購入し、着用したズボン(※4)も喜んでいるように見えます。

最後はホストバンド、fula。夏にリリース予定の新曲群をグイグイ入れ込んでいました。アンコールでは、Senkawosから絵里ちゃんも加わり(※5)、fulaのアンサンブルがより豊かに。さすが、太鼓の達人、である。

今回のような「都内のライヴハウスで無料イベント」を行うためには、うまく事を運ぶためにいろいろな状況を想定してみたり、どちらが正解かわからないリスクある決断をしたり、いろいろな立場の人の間で意見がぶつかり合ったり、準備に多くの時間が必要だったろうと思います。フタを空けて「素晴らしいイベントになりました」と主催者が振り返ることができるイベントに参加できたこと、出演者のひとりとして嬉しく感じます。

主催のfula、共演者のトレモノ・はいざらこうかん、会場の吉祥寺WARPのスタッフのみなさん、フロアにいたみんなに最大限の感謝を!

Senkawosは次の土曜日にpsybavaのリリースツアーで大阪へ!関西のみんなと良い時間を過ごせるよう練り込んでいるので、お楽しみに。

11206118_10205542118265406_1472227608525214668_n
2015-05-30 @ 心斎橋 CONPASS(大阪府大阪市)
Synap x 巡音彩祭 vol.3 — psybava『JAPAN』release TOUR

【Live】
psybava
バーバーフィッシュ
Senkawos
OBUTSUDAN-SUMINO

【FOOD】
Curry & Cafe Warung

【DJ】
jun1(vongsign / SYNC)
and more…


※1:
「チャンタツ」として定着しているようにみえる彼の愛称を、「キムタク」「ロバフリ」方式の「キダタツ」で上書きしようと、目下奮闘中。今のところ、浸透している気配は全くない。

※2:
飯田橋駅近く・神田川沿いの「あの辺り」を物色していたところ、九段下のスタジオに向かうはいざらこうかんのメンバーとすれ違う。結果的に「やまじ」に伺い、改めて「自他の衛生観念」を擦り合せる時間となった。

※3:
「色落ちまくり」で「ピチピチ」なMade in FranceのLevi’s 501(珍しいらしい)。

※4:
2年ほど前に「(字引佑磨くんの愛猫)ニケちゃんに猫缶を差し入れする」と伝えたきり、都度渡しそびれ続け、この日まで「のどに小骨が刺さったまま状態」もとい「胸に猫缶がつかえている状態」であった。同日、無事に猫缶を渡すことができ、またニケちゃんにも満足いただけたようで何より。

※5:
fulaのアルバム「The KING」に収録の「African Daimyo」にゲスト参加、2015年2月15日に行われたTour Final ONE MAN SHOW!!@代官山UNITにゲスト出演した前例がある。

Senkawos on Facebook

いいね!を押してSenkawosの最新情報をゲットしよう